brand new note

多分くりえいたーのメモ

リモート会議できる環境を整える

自宅と出先からweb会議に出るための設備投資について。

最近私用でいろんな人とweb会議をするのだけど、出先から会議に出るとなると環境や機器の相性によっては仕事にならないことがある。

色々迷走した記録を残しておく。

おそと

ラップトップ

ThinkPad T14s。大学で助手をしている時に後輩に触発されて奮発して買った。中古PCしか持っていなかったので今でも大切に使っている。でもずっとスリープモードにしているとバッテリーが焼けるのでやめようね。買い替えると高いから...

スマホ

free wifiが飛んでいればそれを使うこともある(セキュリティ上よろしくない場合もあるが全てのfreewifiを調査していたら利便性もなにもないので、妥協している)。最近は数年前に比べると混雑しているエリアでもそこそこ強度が高くなってきた気がする。wifi7とやらの恩恵なんでしょうか。 テザリングはポケットwifiがないので使っているけど、格安SIMだからガンガン使えるというのはでかい気がする。ただweb会議に必要な通信品質がどのエリアにいても出せるかと言われればそんなことはないので、お金に余裕があったらポケットwifiはあったほうがいいと思う。コスパを追求するならカメラオフで申し訳なさそうに出席するしかない。

  • 個人slackとevernoteにメモを投げる

面談のURLは色んなサービスから投げられてくるので、一旦自分で管理するためにevernoteかslackの個人チャンネル、もしくは時間が定まっている場合にはgoogleカレンダーに飛ばす。こうするとスマホで連絡を取っていた相手からのメモをデスクトップやラップトップからも確認出来て、家にいるときは大きなモニタで、出先にいてもなんとかラップトップで会議に出席できる。スマホだと先方の資料を確認できないので(それ以外の用途だとしても)いろんな端末からアクセスできるオンラインメモアプリはストックしといたほうがいいです。ちなみに私はevernote課金勢。

2年ほど前にY!Mobileに乗り換えた。地方に行くと電波がないところもあるが概ね問題なく使えている。携帯代は月8000円くらいキャリアに払っていたが今は2100円で済んでいる。もう累計15万円くらい浮いていると思うと人生救われてるなと思う。

イヤホン

事故る前に黙って有線にしておこう(本記事の主旨)。

3年前にJabra Elite 75t(web会議用ブランドのbluetoothイヤホン)を買って、何回か落とした気もするけど今も壊れてないので私用にも仕事用にも使っていた。ポジキャンしておくとノイズキャンセリングがかなり優秀。2つ以上ペアリングすることもできるのでスマホとPCに同時に接続することもできる。音質も結構いいので音楽を聴くときも十分これで事足りている。が、2個以上ペアリングするとどうしても品質が安定しないので接続は一つにしたほうがいい。 会議においては、なんでもそうだけど人が多く混雑している環境ではbluetoothイヤホンはうまくペアリングできない。駅前のカフェでスマホテザリングbluetoothのペアリングを使ってなんとか会議に出たことがあったのだけど、全然安定しなくて後悔した。

出先でも後悔しないweb会議環境整備のコツとしては3つ。

  • 有線イヤホンを使う
    • bluetoothが混雑している環境ではあてにならない為
  • wifiが飛んでるスポットをチェックしておく
  • ラップトップのバッテリーを大切に扱う
    • これをやらないとコンセントがない野良の環境で死ぬ

今後の為にこちらの有線イヤホンをカバンに忍ばせることにした。 https://amzn.asia/d/0V8w9Y7

おうち

デスクトップ

マイクにYAMAHA AG01を使っている。ミュートボタンがあるので簡単にミュートができる。会議アプリに依存することなくハードウェア側から制御できるのは結構楽。本当はピアノと声を一緒に配信するために買ったけど普通に会議でも使う。

カメラにemeet nova。安くてオートフォーカスで1920×1080まで対応しているのでコスパはとてもいいと思う。落としてからオートフォーカスがちょっと微妙になったので大切に扱ったほうがいいと思う。フォーカスが自動のものを買うか、設定で一番ピンボケしないところを狙って使うみたいな方法でしか対策できない。

web会議用のライトも一応モニタについている。2000円くらいでUSBからの給電だけで煌々と顔を照らせるようになる。これがないと朝と夕方と夜、もしくは晴れの日と曇りの日で全然相手に与える印象が違う。

これについては特にweb系の企業では導入されているところもあり、こういったところから印象を良くするための企業努力もあるところはあるっぽい。