Windows Subsystem for Linux(WSL)はPicoプロバイダードライバという2つのカーネルドライバで実装されており、Windows側でlinuxセッションマネージャサービスがWSLのセッションを呼び出し、その先でbashをforkするという流れになっているようです。下図はmicrosoftのブログから引用しています。
Infrastructure as Code(IaC) というのは、物理的なハードウェア構成やインタラクティブな設定ツールの使用ではない。コンピューティング・インフラ(プロセス、ベアメタルサーバー、仮想サーバー、など)の構成を管理したり、機械処理可能な定義ファイルを設定したり、プロビジョニングを自動化するプロセスである。
要するにクラウドサービスが盛んになった現在では、開発から運用までをチーム一体となってカバーすることが容易になった。それに伴ってサービス設計の初期段階である「インフラ構築のフェーズ」を様々な技術者に理解してもらいやすくすることが必要となってきた。その為にあれこれを自動化、可視化してより簡単に扱えるようにしよう、という思想が広がり、これがInfrastructure as a Codeと呼ばれるようになった。