linuxで画像編集する方法ですが、windowsを使う時とはアプリもいろいろ違うので、自分である程度調べないとうまくいきません。普段こんなことしてるよっていうだけの記事ですが参考になれば。
windowsのPCやスマホとの画像データ共有
スマホで撮った絵や写真、PCで撮ったスクリーンショットを全部共有するのにクラウドを使ってます。個人的にはMicrosoft OneDriveを使います。過去に書いた記事があるので詳しくはそちらを見ていただければと思います。
Microsoft OneDriveを使ってみる - brand new note
スクリーンショットの取得
みんな使ってるんでしょうけど、linuxでスクショを撮るときはgimpを使います。そういえば最近アップデートが入ったらしいですね。スクショについては作業中のウィンドウを指定する、画面全体を指定する、選択した範囲を指定する、という3つの方法がありますが、だいたい操作は同じです。で保存する時はエクスポート。このへんの詳細は現在でもこの記事が参考になります。
CentOS7でGIMPを使ってスクリーンショットを保存したり編集したりする - いろいろやってみるにっき
画像データを縮小して軽くする
スマホで撮影した写真をそのままブログにアップロードすると、1枚3MBとかいっちゃうんですね。そんなに高画質ででかくなくてもいいよ、今月のアップロード量の制限に引っかかるし大したもの映ってないし。。。画像を縮小したいけどgimpじゃめんどい。
という悩みにはimagemagickが有効です、コマンドラインで画像編集ができます。自分はこの記事を読んでインストールしました。
CentOSにImageMagickをインストールする - Qiita
で、自分の場合スマホで撮影した写真は2976x3968になります。つまり3:4です。なのでこの比率を守りつつ、適当に縮小するコマンドを打てばいいわけですね。例を出すとこんな感じ。
convert IMG_20180501_151903.jpg -resize 303x404 shoten3.jpg
convertコマンドで変換前の画像を指定、resizeオプションを指定してサイズを調整、別の名前で保存。変換前の画像と変換後の画像、convertコマンドなら両方残ります。
ちなみにコマンドで画像を表示するにはeog(eye of GNOME)コマンドを使います。この絵からちゃんとリサイズされた状態で保存できていることがお分かり頂けるかと思います。
それだけ
分かれば大したことないですが一応記事にしてみました。普段使いのlinux、初期投資こそありますがそこから先はなんでも色々勉強になるのでオススメです。